知っているようで知らないお札の祀り方

 実は、神棚の「大きさ」によってお札の祀り方が違う  

 一社作りの場合は、一番手前に「神宮大麻」。その後ろに「氏神さま」その後ろに「崇敬神社」 。

 三社作りの場合は、真ん中に「神宮大麻」。向って右に「氏神さま」向って左に「崇敬神社」。 

 一番大切なお札が神宮大麻、次に大切なお札は住んでいる地域を守ってくれている氏神さまのお札  神棚を設けるとき、その素材は、檜製で柾目のものがいい。日の木。神様が依りやすい木。 

 宮型の千木は、外削ぎ方向にして、伊勢の内宮の内削ぎにならないようにする(遠慮する) 

杉森神社ホームページ(東広島市河内町中河内鎮座)

東京生活をやめ、平成23年4月から当社の宮司として奉仕し始めました。 「神社が元気になれば、地域もさらに元気になる」を目指しています。

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