実は、伊邪那岐神が天照大御神に授けた「御頸珠の玉の緒」が最初のお札ではないか
その神の名を「御倉板挙(みくらたな)之神」という
研究者によると、
・固有信仰においてすでに存在していたとする説―上記
・道教の霊印等にならったとする説
・平安時代以来の仏教行事に由来する説
特に仏教の「巻数(かんじゅ)」(寺院で祈祷のために読誦した経典の名目と数量、祈祷に費やした日数等を願主に送付した文書のこと)は注目。『続日本紀』宝亀元年(770)48代称徳天皇の病気平癒祈願のため各寺でお経をあげさせた記述がある。
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