実は、仏壇と神棚が同じ部屋にあっても「構わない」
仏壇は、40天武天皇の詔「諸国家毎に仏舎を作り乃ち仏像及び経を置き、以て礼拝供養せよ」が始まりと言われます。
仏壇にはご本尊、脇(きょう)侍仏、両大師が祀られるのが一般的。仏教でも向って右側が上座。位牌は右から順に祀られているようです。 因みに浄土真宗は、中央に阿弥陀如来の立像若しくは絵像、向って右に親鸞聖人又は「帰命尽十方無碍光如来」(とどこおることなく十方を照らしてどんな隅々の者までも御救いくださる仏さまに帰依します)、左に蓮如上人又は「南無不可思議光如来」(「私たち人には到底思い量ることのできない大いなる仏様に帰依します」。また真宗は、仏間がそのまま寺院又は浄土という見方をするので、仏壇も大きく、神棚とは別室がよいと教えられているようです。仏壇の向きは、南面北座説若しくは本山中心説(本山の方を背にする)、西方浄土説(仏教の理想世界である西方浄土を礼拝する)。位牌は祀らず、過去帳を置いているようです。
位牌は、戒名や法名を書いて亡くなった人の霊を祀るもの。1600年代から普及(檀家制度と関連か)。
このように仏教とは異なりはすれども、神道からすれば、仏式によって先祖を祀っていると考えるので、神棚とともに先祖を同室で祀ることを否定しません。但し、神棚の下に仏壇を設置することは、祭祀方法が異なり混乱の元になるので相応しくないです。
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